簡単!麻やリネン、綿の衣類をアイロンなしできれいに着る方法
春、夏シーズンの洋服は、素材が、麻や、リネン、綿などの素材が増えて、面倒なのがアイロンがけではないでしょうか?
私の場合、着よう!と思ったらアイロンがかかってなくて着られない、ということがよくあります。
今回は、麻・リネン・綿素材の服をアイロンなしで着られる方法をアパレルの店員さんに聞いたのでお伝えします。
ポイントは、洗濯機の回し方!
さて、こちら麻とポリエステルの春のコートです。
着て、車においておいたら、くしゃくしゃです。
これを洗濯するとき、脱水をかけずに、外に干します。そうすると、重みでまっすぐになるので、アイロンがけ不要!ということだったのですが、洗濯機で脱水をしない方法がよくわからず、今回は、洗剤をエマールのようなおしゃれ着洗い用洗剤にして、「ドライ」設定で洗いました。
我が家の洗濯機は日立のドラム式ですが、ドライだと
・洗濯時間は通常より20分ほど長い(通常が30分くらいなら、ドライは50分ほどかかります)
・優しい水流でゆっくり洗い、脱水時間が短い
となります。
洗濯後の状態は?
ドライは脱水がゆるいので、外に干すことをオススメします。
春、夏の場合、生地も薄いし乾くのもそこまで時間はかかりません。
乾きました。アイロンをかけたようにピシッとはしないけれど、腕のくしゃくしゃな部分などはまっすぐになっています。
後ろ側です
付属のベルトもまっすぐ。ベルトのほうが生地があついので、重みでまっすぐなのかもしれないです。
まとめ
まとめます。
方法①
・洗濯機の設定を脱水なしで洗う
・外に干す
方法②
・使う洗剤はできたら「おしゃれ着洗い用洗剤」
・「ドライ」設定し洗う
・外に干す
全く脱水をかけない方法①がよりまっすぐになる気がしますが、洗濯機の「ドライ」の場合、多少脱水はかかっているので、乾くのが早い気がします。
夏のアイロンがけは汗だくになるし時間もかかるので、この方法をお勧めします!
洗濯やアイロン、洋服、靴についての関連記事はこちらです。