料理ブロガー、山本ゆりさんのブログは、読み物として最高です。特に大好きな3つの記事について
2016/01/31
（写真は、山本ゆりさんのレシピで作ったものではなく、イメージ画像です。）
山本ゆりさんはカフェごはんのレシピで、とても人気のあるブロガーさんです。
山本さんのブログは、初期は、「レシピ」、「ただのお話」が半々くらいで載っていましたが、最近は、レシピが載っていることのほうが多いです。
しかし、山本さんのブログ、私は友人に教えてもらったのですが、彼女は「レシピよりも、読み物としてみているよ」と言っていました。
私も読んでみたら、「レシピ」でも、「ただのお話」でも、文章がとても面白いんです！
特に、「ただのお話」の記事が面白くて、日々、笑いが足りていないわ、という方がいたら、ぜひ、おすすめします。
また、「ただのお話」が面白いと感じているのは、私だけではなく、最新刊はレシピ本ではなく、エッセイです。
今回は、読み物としての「山本ゆり」さんのオススメ記事を３つ、お伝えしたいと思います。
第3位 初めて載せます。１週間の献立。※長いです
←クリックすると、山本さんのブログの記事です。 
こちらの記事は、料理ブロガー、山本ゆりさんの一週間の献立です。
普段の山本さん、お料理の写真は、センスよく、素敵に盛り付けられていますが、この記事には日常生活のままの献立が写っています。
私が特に共感できたのは、お味噌汁がお鍋ごと写っているところです。
きれいに盛り付けたいなあと思っても、洗い物が増えるのが嫌だから、タッパーのままだとか、ボールのまま出したりとか、そういう日ってありませんか？
私も、たまに、ブログにお料理を載せたりしていますが、あれは、完全にブログ用です。
普段使わない食器などをひっぱりだしてきてうつしています。 というか、新婚のころは、頑張って、きれいに配膳していたこともあったなあ、今より…と思いますが、子供がいる日常、そして、私は、家事の中で最も嫌いなのが食器洗いなので、いかに食器を減らして、家事を楽にするか、を念頭にテーブルに並べています。
しかし、ブログ用にきれいに並べた配膳で食べる夕ご飯のほうが、断然、おいしい気もします。 盛り付けや配膳は大事だな、と思いますが、疲れているんです、毎日。
第2位 「晩ごはんカレーでいいよ」ってなんなん？って話と、ドデスカ！の詳細など
これは、山本ゆりさんの夫が「晩ごはんカレーでいいよ」とメールしてきたのに対し、怒っている内容のブログです。
山本さんの記事を読んでもらえれば、大いに共感できる主婦の方多いと思います。
「カレーでいいよ」の、「で」が余計ですよね。
カレーは、皮をむく作業やら、玉ねぎを長時間いためる作業やら（これは自らが手間をかけているだけなのかもしれませんが）ご飯を炊く作業もあり、カレーより簡単にできる料理は多々、あります。
カレーにたいしても失礼な言い回しですね。でも、きっと、山本さんのご主人は、そんなに深い意味があっていったわけじゃないんでしょうけどね。こういうことは多々ありますよね。
第1位 天使なんかじゃないについて語りました。めちゃくちゃ長いです。
この記事には、料理のレシピなんて、全く出てきません。
矢沢あいさんの漫画、「天使なんかじゃない」についての山本さんの熱い思いです。
天使なんかじゃないの主人公の女の子、冴島翠↓ 
私は、山本さんよりは年齢が上ですが、「天使なんかじゃない」はもちろん読み、漫画も全巻買いそろえていたので、この山本さんの記事を読みながら懐かしいな、と思える部分がたくさんありました。
そして、懐かしさで泣きそうになりました。 高校のころの自分を思い出すというか。 （このマンガは高校生の話なので）
また、当時は、漫画を読んで、登場人物の気持ちがわからなかった部分もあったけれど、今だと、共感できるセリフなどがあったりするんだろうな～と、この山本さんの記事を読み、思いました。
山本さんも書いていますが、この記事は、「天使なんかじゃない」を読んだことがある人しかわからないし、興味がなさそうな文章ですが…。
まとめ
以上、山本ゆりさんの私の好きな記事の紹介でした。
山本ゆりさんは、とても人気のあるブロガーさんで、レシピが、料理の雑誌や主婦が読みそうな雑誌、また、ファッション系の雑誌にも載っていますが、文章の面白さや、飾らないお人柄に人気があるのだと思います。
そして、山本さんのレシピですが、作り方が簡単で、男の人が好みそうな甘辛い味付けのものが多いと思います。 私も、ラタトゥイユや、プリンを作りましたが、とてもおいしかったです。
山本ゆりさんのブログ→含み笑いのカフェごはん『syunkon』
山本ゆりさんの著書 
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。